クリスマスマーケットとは

ドイツで誕生しフランスや北欧などの街の広場に置かれたクリスマスタワーの周りに様々なお店が並び、冬の寒くて心細い季節を幸せなものに変えてくれるヨーロッパの風物詩です。

ヨーロッパ各国では、キリストの生誕を祝うクリスマス(12月25日)の前4週間の準備期間(アドヴェント)の間に開催されています。大きなクリスマスツリーや広場いっぱいの屋台にはキャンドルやリースなどのクリスマスグッズ、そして伝統的なお菓子などが売られ多くの人々でにぎわいます。

クリスマスマーケットは、日本各地の主要都市でも開催されており、九州では福岡で2013年から始まり、鹿児島や大分でも開催されています。熊本では2018年からスタート、今回で5回目を迎えます。

ヒュッテと呼ばれる木の屋台に温かくて美味しい料理、ホットワインやホットチョコレート、クリスマスグッズなどのお店が並びます。